普段異世界ファンタジーのTL小説ばかり書いている私ですが、その理由は何度か説明した通り、「漫画を描いていた頃には書かなかったものを」という意味合いがありました。

 ただ、ヘルニアのこともあるし、第一私は小説にずっぽりハマってしまって、自作品の表紙を描いたりはしても次にいつ漫画を描くの? と聞かれると……!

 そして漫画を描いていた頃のプロットで、いつか描きたいと思っていた読み切り用のお話が、この『完璧美人』でした。

 サクッと読める短編用プロットで、漫画のページ数は32ページを想定しております。


 このまま一生寝かせて置くのもなぁ、と、ずっと私のスマホメモに残っていたこちらが気になっていたこともあり、公募も当分ないということでこちらのプロットと向き合おう! と決めて書き始めたのがこちらでした。


 ただ、私が漫画を書いていた時のジャンルって完全に少女漫画なんですよね。

 えっちな展開一切なし。
 こちらは珍しく社会人漫画だったので年齢はクリアしていたものの、完全にそんな展開にするつもりのない漫画でした。