という過程をちゃんと自分の中で明確にしてから書き始めたんですよ。

 で、今完全に頭を悩ませている全年齢の『その寵愛、仮初めにつき!』というお話は、結末と結末のシーンのみが決まっていてその過程が全く決まってないんです。

 こんなあやかし書きたいな~という願望だけで、その『過程』であるエピソードが結末のシーンとは全然関係ない。
 その過程があったからこそ結末に説得力が出るような「この部分が言いたかったんです」がないのだと気付きました。
 

 そりゃ面白くないよ……!
 永遠と結末と関係ない蛇足だけ見せられてるんだもの……!!


 そこに気付けたのも、こうやって振り返る作業があったからと四コマのお陰です。
 いや、本当に四コマを貶してる訳ではないんですけどね!
 そりゃ本編の一部シーンだけを覗き見しても意味わからんってもので……!

 ただ、何故かそのポストだけが出てきた謎仕様(せめて一話から読ませてくれ!)のXにはある意味感謝です笑


 ここから『寵愛』の軌道修正、頑張ります……!←


 実はこの「だったら私が!」の表紙絵について書きたいことがあったのですが……