Love♡in♡Disguise

「いいよ」



彼は「俺も好き」って言わなかったけど「いいよ」って聞こえるだけで嬉しかった。



「えっと、デートしようね?」


「うん、センパイどこ行きたいの」



こんなことよく考えなかった。こんなに好きなのにどこでデートしたらいいか分からない。



「蓮くんは行きたいとこあるの?」



「うーん別に」



「ん…じゃ…ゲーセン近いのカフェで会おうね?」



ゲーセンは全然ロマンチックないけど他の会える場所は考えられなかった。



「うん、土曜日?」


「うん。12時がいいの?」
「いいよ。」


「うん…」


何て言えばいいかな…と考えたかったけど…




「一緒に帰ろう?」


彼は、言った。