「私に恋を教えてください♡!」



「何かありました??」

走っていた足を止めてそう心配そうに言ってくる宮風。


なんか、恋をするのって悪くないなって思えてきて、


その相手が宮風ならなおさら、楽しそうだなって。


なにがあっても乗り越えていけると思える。


「恋って楽しいけど、愛に変わっても楽しいのかな?」