あれからまた1年が過ぎ、彼と出会って2年がたった。
今だ一希くんは帰ってこない。
私は今でも一希くんを思っている。
今だって一希くんが夢に出てくる。
会いたい。この思いを毎日抱きながら過ごしている。
今日は彼と出会って2回目のクリスマスがやってきた。
今年は私は外で売り子をしている。
海斗くんは店内で勉強をしている。
「メリークリスマス!クリスマスケーキはいかがですか〜」
(あの日と同じだ。私はこうやって売り子をしてるとこに一希くんに出会ったんだ。懐かしいなぁ〜)
そんなことを考えながら空を見上げた。
「あ!雪...」
「すみません。ケーキをひとつ貰っても良いですか?」
「あ、はぃ...」
(え?嘘でしょ?)
私は声を掛けられ視線を前に戻すとそこにはずっと会いたかった一希くんが立っていた。
今だ一希くんは帰ってこない。
私は今でも一希くんを思っている。
今だって一希くんが夢に出てくる。
会いたい。この思いを毎日抱きながら過ごしている。
今日は彼と出会って2回目のクリスマスがやってきた。
今年は私は外で売り子をしている。
海斗くんは店内で勉強をしている。
「メリークリスマス!クリスマスケーキはいかがですか〜」
(あの日と同じだ。私はこうやって売り子をしてるとこに一希くんに出会ったんだ。懐かしいなぁ〜)
そんなことを考えながら空を見上げた。
「あ!雪...」
「すみません。ケーキをひとつ貰っても良いですか?」
「あ、はぃ...」
(え?嘘でしょ?)
私は声を掛けられ視線を前に戻すとそこにはずっと会いたかった一希くんが立っていた。