綺羅「ここに座ってこれ書ける?」

梨緒「うん…」

綺羅「書けないところは開けてていいから
ちょと待っててね」

梨緒「はーい…」


綺羅「書けた?」

梨緒「はい、」

綺羅「ありがと 熱だけ測ってくれる?」

梨緒「やだ。」

綺羅「嫌か…でもね私梨緒ちゃんのお熱
把握しとかないとダメなんだ…私が
測ってあげよっか?」

梨緒「(。_。`)コク」

綺羅「ありがと」

ピピピ

38.7℃

綺羅「お熱高いね…ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
もう少しで診察呼ばれるから
一緒に待ってよっか!」

梨緒「(。_。`)コク」

綺羅「綺羅ね、梨緒ちゃんのこともっと
知りたいな〜教えてくれる?」

梨緒「…」

綺羅「綺羅はね家族とかの話を聞きたいん
じゃなくて梨緒ちゃんの好きなこととか
得意な事聞きたいな!」

梨緒「絵書くの好きだよ」

綺羅「お。いいね〜ここの病院で働いてる
美咲先生って言う先生いるんだけど
美咲先生も絵上手だよ!」

梨緒「綺羅先生は?」

綺羅「綺羅は…悔しいけど壊滅的かなww」

梨緒「みたい!」

綺羅「診察終わったら少しだけ一緒に
お絵描きする?」

梨緒「うん!」

綺羅「じゃあ診察頑張ろうね?」

梨緒「…」

綺羅「あれ〜梨緒さん?大丈夫だよ綺羅も
近くにいるからね」

??「お大事に〜 綺羅〜行けるよ!」

綺羅「はーい!梨緒ちゃん行こっか」

梨緒「…」

綺羅「ヨイショ 抱っこしてこーね」

梨緒「…⸝⸝o̴̶̷̥᷅ ̫ o̴̶̷̥᷅⸝⸝うぅ」