リョウさんの説明はわかりやすく、今まで手も足も出なかった問題がだんだん自力で解けるようになってきた。
練習問題に取り組んでいると、ふと視線を感じた。
リョウさんに見られてる!?
気のせいかと思ったけど、そうでもない。
じっと私の顔を見ているリョウさんに、ドキドキしてきた。
我慢できなくなった私はシャーペンを持った手を止め、リョウさんを見た。
「何?もしかして間違えてる?」
「いや」
「でも、なんか、じーっと見てたじゃん」
「いや……みのり、頭いいなと思って」
「へ?そんなことないよ。
わからないからリョウさんに聞いたんだもの。
リョウさんの教え方が上手だから、わかってきたんだよ」
「いや、同じように説明しても理解できない奴もいるからさ。
みのりは、頭の回転が速いよ。
さ、よそ見はおしまい。
こっち見て」
頭をつかんで、教科書の方に、顔の向きを変えられてしまった。
練習問題に取り組んでいると、ふと視線を感じた。
リョウさんに見られてる!?
気のせいかと思ったけど、そうでもない。
じっと私の顔を見ているリョウさんに、ドキドキしてきた。
我慢できなくなった私はシャーペンを持った手を止め、リョウさんを見た。
「何?もしかして間違えてる?」
「いや」
「でも、なんか、じーっと見てたじゃん」
「いや……みのり、頭いいなと思って」
「へ?そんなことないよ。
わからないからリョウさんに聞いたんだもの。
リョウさんの教え方が上手だから、わかってきたんだよ」
「いや、同じように説明しても理解できない奴もいるからさ。
みのりは、頭の回転が速いよ。
さ、よそ見はおしまい。
こっち見て」
頭をつかんで、教科書の方に、顔の向きを変えられてしまった。


