「ええっ、ポストもですか?
あれって、道路にくっついてるんじゃなかったでしたっけ?
運べるんですか?」
驚いてリョウさんを振り返ると、指先で軽く額をつつかれた。
「それは嘘。
みのりちゃん、だまされてる」
「え、嘘?
どれが?
ポスト?
バス停も、嘘?」
慌てる私を見て3人は大笑い。
だまされた?
「いや、バス停は本当だよ。
ポストが嘘。
タカの言うことは話半分に聞いておいたほうがいいよ」
カンジさんが教えてくれた。
「もう!」
怒りをこめて、タカさんをにらんだ。
「みのりは、からかいがいがあって可愛いなあ」
頭をなでられてしまった。
キー、くやしい!
あれって、道路にくっついてるんじゃなかったでしたっけ?
運べるんですか?」
驚いてリョウさんを振り返ると、指先で軽く額をつつかれた。
「それは嘘。
みのりちゃん、だまされてる」
「え、嘘?
どれが?
ポスト?
バス停も、嘘?」
慌てる私を見て3人は大笑い。
だまされた?
「いや、バス停は本当だよ。
ポストが嘘。
タカの言うことは話半分に聞いておいたほうがいいよ」
カンジさんが教えてくれた。
「もう!」
怒りをこめて、タカさんをにらんだ。
「みのりは、からかいがいがあって可愛いなあ」
頭をなでられてしまった。
キー、くやしい!


