柚菜〜初恋編〜

二人はカラオケに行く途中、コンビニでお菓子を買い込む



柚菜「こんな食べれないでしょ」


貴洋「いや、全部食べれるし」


コンビニの袋、2袋パンパンに買い込んだお菓子


アイスを食べながらカラオケに向かう



柚菜「本当に暑いね〜もう今年で最後なんだね」


貴洋「そうだなぁ。三年だしな〜来年は別々だもんな」


柚菜「そっか‥」


貴洋「だから、今を楽しもうぜ?」


口いっぱいに、ポテチを詰め込む貴洋


柚菜「もうアイス食べ終わったの?着くまでにお菓子無くなりそうじゃん」


自然に笑顔になる


カラオケに着くと、二人は歌い続けた


休むことなく、2時間




柚菜「疲れたー少し休憩〜貴洋一人で歌いなよ〜」



携帯に目がいく


雄太からもらったストラップ


柚菜は、ストラップのクマを触る


目頭が熱くなる



貴洋が入れた曲が流れ出す


柚菜「この曲‥」


柚菜が好きな曲



雄太が歌っていた曲



柚菜は、目を閉じる



雄太との思い出が溢れる



話した会話



行った場所


沢山溢れて止まらない



柚菜「なんで‥嫌だって言わなかったんだろう‥」



涙が出る



貴洋が隣に座り、そっと柚菜の頭を撫でる



貴洋「沢山泣いて、スッキリしな」



柚菜は、声をあげて泣いた



貴洋は、何も言わずに、隣に座っていてくれた