柚菜〜初恋編〜

髪の毛を染める気になれず、学校に行かなくなる柚菜



春が終わり、夏



柚菜は、アイスを買いにコンビニに向かう



柚菜「暇すぎる。暑いし」



アイスを買い外に出ると、雄太が落ち込んだ様子で歩いているのを見かけ、心配になり話しかける




柚菜「何その顔〜世界の終わりみたいな顔して〜」



雄太「高瀬」



話を聞くと、最近両親がよく喧嘩をしているらしく、夜に家にいるのが嫌で、理由をつけては少し外に出ているらしい。



柚菜(なんで愛に言わないんだろう)




柚菜「今からどこ行くの?」



雄太「今から?帰るよ」



柚菜「明日の夜、着替え持って8時にここ集合ね!」



雄太「え?」



柚菜「遅い?」



雄太「いやいいけど」



柚菜「じゃあ、明日ね」



次の日、コンビニの前で待っていると、雄太が歩いて来た。



雄太「おう」


柚菜「行こう?」


二人は、学校に歩いて行く



雄太「学校?」


柚菜「暑いからね」


雄太「え?まさかプールに、忍び込むとか言わないよな?」


柚菜「ん?正解!」


プールの前に着くと、鍵がかかっている


雄太「鍵無いよ」


柚菜「上るんだよ!」


雄太「は?」


柚菜は、金網のフェンスを上り始める



雄太「おい!やめようよ」


柚菜「私は行くよ!」


雄太は、ため息をつきながら、一緒に上る



フェンスを越えると、柚菜はプールに飛び込む


雄太「おい!静かにしろよ!」


雄太も、プールに入る