柚菜〜初恋編〜

何曲か候補があがり、その中から多数決で一番多かった曲に決まった。


そして、指揮者、伴奏者を決めることに


谷口先生「さあ、指揮者、誰かやりたい人はいないかな?」


谷口先生の優しい声が心地いい


谷口先生は、女の先生


少しぽっちゃりしていて、髪の毛は少し茶色でウェーブがかかっている、笑顔が可愛らしい生徒からも人気のある先生


谷口先生「誰もいないのかしら」



夏美「先生!柚菜がいいと思います!」


柚菜「え?」


戸惑う柚菜


谷口先生「高瀬さんどうかしら?」



柚菜「あっはい‥私でよければ‥」


男子「いいじゃーん!」 「けってーい!」


柚菜は、夏美を睨む


夏美「ごめんてば!これには、ちゃんとした理由があるから!」


柚菜「理由とは‥」


夏美「最近距離があったからさっ!いい機会かと思って!とにかく待って」


谷口先生「じゃあ次は伴奏者ね?誰かやりたい人」



雄太「はい」



谷口先生「じゃあ指揮者は高瀬さんで、伴奏者は高橋君で」



夏美「知らなかったでしょ〜雄太ピアノめちゃくちゃ上手なんだよ?」



柚菜「うん」



ピアノを弾いているのは知っていた。愛として毎日連絡していたから。



谷口先生「指揮者と伴奏者は、とりあえず放課後音楽室に来てね」


柚菜 雄太「はい」



柚菜は嬉しいような、気まずいような、変な気持ちになった