柚菜〜初恋編〜

夜、和奈から電話がかかってきた。


和奈「葵君と連絡してるんだっ!」


楽しそうに話す和奈


柚菜「どうなの?」


和奈「今度二人で、遊ぶ約束したんだ」


柚菜「まじ?展開早い」


和奈「遊びに行って良かったぁ」


柚菜「なら良かったよ!てか、携帯なに?」




和奈「あのね、あの携帯今使ってないんだよ!だから、いつ返してくれてもいいから」


柚菜「ん?私携帯持ってるよ?」


和奈「だから、柚の番号は、雄太君知ってるんでしょ?」


柚菜「うん。知ってるよ?」


和奈「だから、違う携帯じゃなきゃ意味ないわけ!」


柚菜は、頭を傾けた。


和奈「雄太君とメールするって事」



この頃、知らない人同士繋がり、メールや電話をするのが流行っていた。


柚菜「なんで?」



和奈「だって柚は、恥ずかしくて連絡出来ないでしょ?」


柚菜「うーん。」



柚菜は、雄太に嘘をつくのが嫌だったが、少し興味もあった。



携帯と睨めっこをする柚菜


決められないまま寝てしまう



次の日、学校に行くと雄太に話しかけられた。


雄太「昨日の子って、前の学校の子?」


柚菜「うん‥なんで?興味あるの?」


柚菜は、聞きながら胸が締め付けられる感覚に襲われ、聞いたことを後悔していた