「あと…海璃に発表することがあります!」
「何?」
私は、ポテトを食べながら言った。
「実は…海斗さんと別れましたぁ」
「えっ?」
私は、ポテトを摘む手が止まった。
優依の言ったことが頭を過ぎる。
『あいつ…結婚してるから』
バレたんだ…。
「ちょっと海璃?海璃が暗い顔してどうすんのよ!」
「あっ…ゴ…ゴメン…」
「彼さぁ…奥さんいたんだぁ。私、2番目ってイヤだし、奥さんいる人には興味ないのよね…。だから別れた」
「そっか…」
私はそう言うことしか出来なかった。
何て言葉をかけていいのかわからなかった…。
「海璃は?藤本さんとどうなったの?」
奈々子がハンバーガーを食べながら聞いてきた。
どうしよ…。
正直に話した方がいいよね?



