体が軽くなり、フワッと宙に浮いた感覚になった。


目を開けると…。


優依に"お姫様抱っこ"されていた。



「優依…」


「ソファーの上でエッチしたかった?」



優依が笑いながら言った。


私は首を左右に振ると、優依は私を寝室まで、
お姫様抱っこのまま連れて行った。



寝室のベッドの上に静かに寝かされる。


昨日、初めて優依とエッチしたけど…。
ドキドキ感が襲って来る。
指で髪を撫でられると、体が"ビクン"と反応してしまう。

優依が私の顔をジッと見てる。


それだけで、気を失いそうになる。