「俺…そろそろ限界なんですけど…入れていい?」
私は、何も言わずに首を縦に振った。
優依が私の足の間に膝まついた。
そして、ゆっくりと私の中に入ってくるのがわかった。
痛い…痛い…痛い!!
こんなに…痛いの?
私は痛みで思わず唇を噛み締めて、
シーツをギュッと掴んだ。
「痛い?止めようか?」
「だ…大丈夫…だから…お願い…続けて…」
私は、顔を歪めて優依に言った。
「力抜いて…」
優依はそう言うと、キスしてきた。
キスで体の力が抜けて、優依が一気に入ってきた。
いたーーーーーい!!!
私は、心の中で思いっきり叫んだ。



