【先生×生徒シリーズ】青い月②─先生と私 その後の物語─


優依がベッドの中に入って来ると、
私のことを強く抱きしめて、



「愛してるよ…」



と、低い声で囁いた。


愛してるよ…。
もしかして…言われたのって初めてかも…。


私の目に涙が溜まる。



「怖い?」


「ううん…」



私は首を左右に振った。


優依が私の体全体を愛撫する。


今まで味わったことのない、電流が体に流れてるような感覚が私を襲った。