暗い部屋の中。


目を覚まして、辺りを見渡す。


ここ…どこだっけ?


あぁ…そっかぁ…。
優依の部屋に来てたんだ。


でも…何で私、ベッドの上に寝てんの?



まさか…襲われた!!!



「イヤーーーー!!!」



私は上半身を起こして、ベッドの上で大声で叫んだ。