【先生×生徒シリーズ】青い月②─先生と私 その後の物語─



「おせぇぞ!」



病院のベッドの上で、優依が笑っていた。


そう…優依は、何回も危なくなりながらも強い生命力で助かった。



「だって…病院行ってたから」



私は優依の傍まで行き、イスに座った。



「はぁ?病院って…どっか悪いのか?頭以外で」



優依が笑いながら言う。



「脇腹、殴られたい?」



私は満面の笑みで優依に言った。



「冗談で言ったんだろ?で…どこが悪いんだよ?」


「ん?」



私は、優依の手を掴むと、お腹へ持って行った。



「海璃…?もしかして…」



優依が目を見開いて私を見てる。


私は無言で首を縦に振った。



「マジで?」


「…うん」



私は優依に微笑んだ。


優依の顔もだんだん笑顔になっていく。


私のお腹の中には、優依との赤ちゃんがいた。