この化け物は人を1人食べているらしいけれど、口がどこにあるのかもわからない。
「だけど自衛隊の人が来てるなら大丈夫だよね?」
理沙が不安そうな顔で誰にともなく質問する。
「きっと撃ち殺してくれる」
仁がすぐに答えた。
そうだ。
すでにニュースになっているし、自衛隊が動いているのだからきっと大丈夫だ。
自分自身に言い聞かせるように心の中で何度も唱える。
「新しいニュースが更新されたぞ」
利秋がページを更新して呟いた。
そこには化け物が出現したときの動画が載せられていた。
『ほんの数分前に○○街で大きな異変が起こりました』
白いヘルメットを被った男性ニュースキャスターがカメラへ向けて説明しながら早足に歩く。
画面に映っているのはこの街の駅前だった。
いつもは人で賑わっている駅前が、閑散としている。
「だけど自衛隊の人が来てるなら大丈夫だよね?」
理沙が不安そうな顔で誰にともなく質問する。
「きっと撃ち殺してくれる」
仁がすぐに答えた。
そうだ。
すでにニュースになっているし、自衛隊が動いているのだからきっと大丈夫だ。
自分自身に言い聞かせるように心の中で何度も唱える。
「新しいニュースが更新されたぞ」
利秋がページを更新して呟いた。
そこには化け物が出現したときの動画が載せられていた。
『ほんの数分前に○○街で大きな異変が起こりました』
白いヘルメットを被った男性ニュースキャスターがカメラへ向けて説明しながら早足に歩く。
画面に映っているのはこの街の駅前だった。
いつもは人で賑わっている駅前が、閑散としている。



