「……魔法の修行で重要なのは、精神力だ。この状態は、苦しいものかもしれないが、それを我慢できるようになれ」
「は、はい……」
「そして、この魔力の放出は次の修行にも繋がる。それは、魔力の精密動作性の向上だ」
「精密動作性?」
そこで、ディゾール様から放たれる魔力が変化していく。無造作に解き放たれていた魔力は、彼の周りで球となったのだ。
「このように、魔力を操作することで自らを守る結界を作れる。この状態なら、無駄な魔力を消費することもない」
「そんなことが……」
「俺のように球を作ることを意識して、魔力を留めてみろ。といっても、最初は難しいだろうがな……」
「うっ……」
ディゾール様に言われて、魔力を操作しようとしてみたが、まったく上手くいかない。
当然のことではあるが、あのように球にするのは難しいことであるようだ。
「お前達は、まずこれを修得しろ」
「は、はい……」
「わ、わかったぜ……」
ディゾール様の言葉に、私とドルキンスはゆっくりと頷いた。
こうして、私達はこの課題に取り組むことになったのである。
「は、はい……」
「そして、この魔力の放出は次の修行にも繋がる。それは、魔力の精密動作性の向上だ」
「精密動作性?」
そこで、ディゾール様から放たれる魔力が変化していく。無造作に解き放たれていた魔力は、彼の周りで球となったのだ。
「このように、魔力を操作することで自らを守る結界を作れる。この状態なら、無駄な魔力を消費することもない」
「そんなことが……」
「俺のように球を作ることを意識して、魔力を留めてみろ。といっても、最初は難しいだろうがな……」
「うっ……」
ディゾール様に言われて、魔力を操作しようとしてみたが、まったく上手くいかない。
当然のことではあるが、あのように球にするのは難しいことであるようだ。
「お前達は、まずこれを修得しろ」
「は、はい……」
「わ、わかったぜ……」
ディゾール様の言葉に、私とドルキンスはゆっくりと頷いた。
こうして、私達はこの課題に取り組むことになったのである。



