「キャロムさん、レフェイラ様の方も私に任せてください」
「……大丈夫なのかい?」
「問題ありません」
メルティナは、レフェイラの体の方にもその手を向けた。そのまま、彼女はもう一つの魂を引き抜く。
こちらの体から出て来た魂も、ファルーシャの体から出て来た魂と同じ姿をしている。本当に、あの姿こそが、シャザームの真の姿ということなのだろう。
「さて……」
メルティナの目の前に、二人のシャザームが集まった。その体は彼女の魔法で固く拘束されているようで、まったく動かない。
「この偉大なる私を……消し去ろうというの? この私の魂が消え去ることが、この世界にとって、どれだけの損失になるのか、あなたは理解しているというの?」
「あなたは散々、私を排除しようとしてきました。それは、どうしてですか?」
「それは……あなたが、私の脅威になるからで……」
「自分より優れた魔力を持つ者を排除しようという考えを持つあなたの存在が、この世界にとって有益になるとは到底思えません。やはり、あなたはここで滅びるべき存在……」
「……大丈夫なのかい?」
「問題ありません」
メルティナは、レフェイラの体の方にもその手を向けた。そのまま、彼女はもう一つの魂を引き抜く。
こちらの体から出て来た魂も、ファルーシャの体から出て来た魂と同じ姿をしている。本当に、あの姿こそが、シャザームの真の姿ということなのだろう。
「さて……」
メルティナの目の前に、二人のシャザームが集まった。その体は彼女の魔法で固く拘束されているようで、まったく動かない。
「この偉大なる私を……消し去ろうというの? この私の魂が消え去ることが、この世界にとって、どれだけの損失になるのか、あなたは理解しているというの?」
「あなたは散々、私を排除しようとしてきました。それは、どうしてですか?」
「それは……あなたが、私の脅威になるからで……」
「自分より優れた魔力を持つ者を排除しようという考えを持つあなたの存在が、この世界にとって有益になるとは到底思えません。やはり、あなたはここで滅びるべき存在……」



