いや、そもそも、私はアルフィアと自分を最初から同一視できていなかったような気がする。どうしても、別の存在のように認識していた節があるのだ。
メルティナの話を聞いた時もそうだった。あの時の違和感は、私が忘れていたあの記憶がもたらしたものだったのだろう。
「結論から話させてもらいますが、私はアルフィアではありません。アルフィアの体に別の世界の魂が入ったのが、私なのです」
「何? それは……どういうことだ?」
「原因はわかりませんが、私は別の世界から魂だけの状態で、こちらの世界へと移ってきました。そこで、私は魂が抜けたと思われるアルフィアの体に引き寄せられました。そして、今の私ができあがったのです」
「そんな……」
リオーブもメルティナも、私の言葉に驚いていた。それは、当然の反応だ。
しかし、重要なのは私が別の世界からやって来たことではない。魂が抜けていたアルフィアの方だ。
メルティナの話を聞いた時もそうだった。あの時の違和感は、私が忘れていたあの記憶がもたらしたものだったのだろう。
「結論から話させてもらいますが、私はアルフィアではありません。アルフィアの体に別の世界の魂が入ったのが、私なのです」
「何? それは……どういうことだ?」
「原因はわかりませんが、私は別の世界から魂だけの状態で、こちらの世界へと移ってきました。そこで、私は魂が抜けたと思われるアルフィアの体に引き寄せられました。そして、今の私ができあがったのです」
「そんな……」
リオーブもメルティナも、私の言葉に驚いていた。それは、当然の反応だ。
しかし、重要なのは私が別の世界からやって来たことではない。魂が抜けていたアルフィアの方だ。



