私の人生を変えてくれた人 〜もし君が生きてたら〜 後編


「大丈夫だよ
 俺もいるから、な?」

「ゅ……と…………」

「ん、大丈夫大丈夫」

「下山さん………多分僕が原因なので先に診察室の方に戻ってます
 落ち着いたら二人できてもらえますか?」

「分かりました」

「すみませんが………お願いします」



そして山中先生が離れて行くのが分かった

「香音ー、山中先生行ったよー
 だから泣き止もうよー」

「……や………だった…………」

「そっかー、嫌だったのかー
 香音病院嫌いだもんなー」

「……ぅん…」

「頑張ったなー
 偉いぞー」

「ゆぅ……と………」

「ずっと側にいるから……少しずつ落ち着こうな」



そしてずっと背中をさすってくれた



















落ち着いてくると眠気に襲われ、気づいたら眠りに入っていた