私の人生を変えてくれた人 〜もし君が生きてたら〜 後編


「変な人ではないけど………それなりに年上…?」

「へー、そうなんだ!
 楽しみだなー
 香音って年上派だったんだ」

「年上がいいと言うわけではなくて………その人だから……」

「…………そっか
 まぁ楽しみにしてる!」



それからは美空と楽しく話しをした

美空は休んでた分の授業のノートも持ってきてくれて教えてくれた



しばらくして




4時になった


コンコン

ガラッ

「香音ー?
 誰か来てるー?」

「あっ、雄斗!」

「おう
 そちらの方は……お友達?」

「うん!
 雄斗覚えてないかなー?」

「俺知ってるのか……?」

そして雄斗は考え始めた

そんな中、美空が先に気づいた

「……もしかして下山先生ですか…?」

「えっ……あぁ………………もしかして橋村か?」

「おっ、二人とも正解!!
 凄いね!」

「なんだ、橋村だったのか
 随分大人になったなー」

「んな!?」

「はいはい、香音も大人だよー
 無自覚が治ってたらもっと良かったけど」

そう言って頭を撫でてくる

「なんかついでみたいで嫌」

「何でだよー、俺は褒めてるのに」

「…………美空の方が大人みたいじゃん」

「実際、橋村の方が大人だろ
 ご飯食べないような子は大人じゃないですよー」

「もういいもん!
 雄斗なんか知らない!」

「もー、拗ねないでよー
 俺が可哀想じゃん」