私の人生を変えてくれた人 〜もし君が生きてたら〜 後編


〜香音目線〜


























「………………っ」


よく寝た…………こんなに寝れたの久しぶり…………


そして横を見るとすでに雄斗はいなかった

時刻は7時

まぁ……そうだよね………


そして机には一枚の紙が置いてあった


"香音おはよ!
仕事行ってくるなー
夕方また来るから
ちゃんご飯食べろよ!"


ふふっ………雄斗らしい………

ありがとう……雄斗………



コンコン

ガラッ

それを眺めていると山中先生と看護師の人が二人来た

「香音さん、おはようございます」

「………おはようございます」

「よく寝れました?」

「…いつもよりは…寝れたと思います」

「………………夜中抜け出したことについて何か言いたい事はありますか?」

「…………何もありません
 でも………鍵、ありがとうございました」

「全く君は……………抜け出すのはまだ大目に見ますが……本当は抜け出さないで欲しいですけど……………せめて下山さんには一言言ってから抜け出してください
 下山さん………君のことになると……自分を犠牲にてまでも無理する人ですから
 昨日………凄く心配されてましたよ」

「……分かりました
 雄斗には伝えてから抜け出します」

「………そもそも抜け出さないで欲しいですけど」