私の人生を変えてくれた人 〜もし君が生きてたら〜 後編


「…………行きたいな……」

「よし!
 じゃあ一緒に行こ!」

「うん…!」

「約束な
 絶対……行こうな」

そして二人とも空を見上げた

そこには………一番星が輝いていた

「……………そろそろ戻らないか?
 風邪……ひいたら困るし………」

「…………分かった」

香音は素直に戻ってくれるようだ

多分………俺に気を遣ってるんだろうな…………



そして病室に戻った

「……………どこか行くなら起こせよ
 急にいなくなるのとか心配だから」

「ごめん………気持ち良さそうに寝てたから………」

「それでも起こして?
 一人でどこか行かないで」

「分かったよ…………」

「ん……朝は……香音が寝てたら起こさずに出てくから
 朝起きていなくても泣くなよ」

「泣かないよ!!
 そんな子供扱いしないでよ」

「えー、まぁいいけどさ
 そういうことだから
 じゃ、おやすみ」

「うん………おやすみ」


そして再び眠りに入った