〜雄斗目線〜
「下山先生、すみません……連れ出してしまって………」
「いえ………先程の件ですか?」
「あー………それとはまた別で………
まぁそのことは放っておいてもらって大丈夫なので
下山先生いないと香音何もやってくれなくなりますから」
「そうでしたか………では他に何か…?」
「……そのー…………香音の家で……お酒……飲みました…?」
「お酒ですか?
飲んでませんけど………そもそも香音の家は一回しか行ったことないので……」
「ですよね………下山先生がそんなこと………しませんよね………」
「何かあったんですか?」
「………………これ……」
そしてスマホを差し出された
そこに写っていたのは冷蔵庫の中の写真だった
「これは……?」
「…………香音の家の……冷蔵庫です」
「これが…………」
その写真に写っていたのは………お酒の缶が5本と調味料系だけだった
「………食料は…?」
「……どこにも見当たりませんでした
いつから食べてなかったのか………
それにあんなに飲むなと言っておいたお酒が5本………おかしくないですか?」
「…………誰かが置いて行ったっていうのが妥当な所でしょうか」
「やはりそう思いますか………
その人が変な人ではないといいんですが………
酔ったら何するか分からない人もいますし…………」
「アハハ…………置いていった人物については香音に聞いた方が早いとは思いますが………」


