私の人生を変えてくれた人 〜もし君が生きてたら〜 後編



「香音、自分で服着替えられるか?」

「…………ん…………取って…………」

「……どれでもいいよな?
 ……じゃ、とりあえずこれに着替えとけ
 その間俺達は出てるから」

「……………雄斗……も…………」

「……着替え見られたくないだろ?」

「…………………………」

「………………下山先生と相談して決めなさい
 俺は山中先生を呼びにいってくるから
 後、先に言っておくけど下山先生に用事があって戻って来たんだ
 山中先生を呼んだら少し下山先生を借りるからな」

「……………分かった」

そしてお父さんは出ていった

「……………俺はどうすれば…?」

「…………行かないで……」

「ん、じゃあ扉のところいるから終わったら呼んで」

「………ここ……にいてよ………」

「………本気で言ってる…?」

「…………………………」

「……はぁ………退院したら襲ってやる………
 後ろ向いてるから早く着替えろ
 俺が変な気起こす前にな」

「うん…!」

そして私は急いで着替えた



着替え終わると同時にお父さんが山中先生を連れて戻って来た

「香音、戻って来たぞー
 さっき言った通り下山先生は借りるからな」


そして雄斗を連れて再びお父さんは出ていった