〜香音目線〜
雄斗がご飯を買いに出ていった
うぅ………一人だ…………
怖いよ……………雄斗………………
まだ雄斗が出ていって1分も経ってない
あとどれくらい待てば良いの……………
そんな時
コンコン
ガラッ
「雄斗…!」
「香音ちゃん…?」
そう叫んだけど……………違った
そりゃ………そうだよね…………
さっき行ったばかりだよね…………
「香音ちゃん大丈夫?」
「水無瀬さん………どうして………」
「山中先生から香音ちゃんが入院するって聞いたから
なかなか会えないし様子見がてら来たんだけど………誰か来てたのかしら?」
「…………………」
「体調はどう?
辛くないかしら」
「……大丈夫です
山中先生もいるので」
「そうね
山中先生に任せておけば大丈夫よね」
「……はい」
「あ、そういえば!
前田君に会った?
急に見覚えのある人がいてびっくりしちゃった!」
そう………水無瀬さんは悠馬のことを知っている
私達が付き合っていたことも
たまたまデートしているところを見られてしまった
「……会いました
山中先生と一緒にいたので」
「あら、そうだったのね!
もう、びっくりしたわ〜
彼、さらにカッコよくなってるんだもの」
「そう……ですね」
「それに聞くところによると優秀みたいじゃない!
スカウトしちゃおうかしら」


