私の人生を変えてくれた人 〜もし君が生きてたら〜 後編


「謝らなくていいよ
 分かってて告白したんだし
 少しでも僕といてくれて嬉しかったよ」

「悠馬………ありがとう
 本当に……ありがとね……」

「………僕達友達に戻れる?」

「悠馬がいいなら………私は悠馬といたい
 友達として………これからも一緒にいたい」

「本当か…?」

「うん………私、悠馬といるの楽しいんだよね
 昔も今も………」

「俺も楽しいよ
 …………これからも友達としてよろしく」

「うん!」

「良かった…………よし!
 検査行くか!」

「えっ………行くの…?」

「当たり前だろ?」

「…………一緒にどこか行かない…?」

「行かない
 僕が山中先生に怒られちゃう」

「えー…………」

「えーじゃないでしょ
 変わってないんだな、その病院嫌い」

「そんなすぐ変わるものじゃないもん!」

「まぁ確かにそうだな
 でも行くよ
 ………病名確定しないとちゃんとした治療できないよ」

「……しなくていいもん
 悠馬……医者みたいなこと言わないでよ」