「お、岩本!
調子はどうー?」
廊下を歩いてる最中、関口先生と会った
「凄く楽しいです!
みんないい子達ばかりだし、高梨先生の授業も凄く分かりやすくて、凄く勉強になります!」
「それは良かった
それで?
下山先生とどこか行くの?
もしかして岩本もまだ……?」
「お説教ですよ」
関口先生と話していると下山先生も入ってきた
「え、なに、もう何かやらかしたの?」
「関口先生、こいつ全然変わってないですよ
もう、本当に何やってるんだか…………」
「おぉ………岩本ドンマイ!
頑張って!!」
「関口先生助けてくださいよ!
反省はしてますし…………全面的に悪いのは私なんですけど………お説教までしなくても……!」
「大丈夫だよー
下山先生のことだからお説教っていいながらあまり怒らないと思うし
それに話す口実作りたいだけだと思うよー?」
「ちょっ、関口先生!
変なこと言わないでくださいよ!!
俺は別にそんなんじゃ!」
「まぁ岩本頑張ってねー」
「はい!」
そして関口先生とも別れた


