マフィア姫

あれから私は、ずっと眠っていた


気づけば放課後


少し早いけど約束の場所に行くか


「・・・懐かしい」


目の前には隠れた場所にあるバー


快の兄貴は裏社会の情報屋もやってるから裏の人の利用が多い


もちろん、隠れた名店でもあり会員制のこと店は一般の人も利用することがある


中に入ると、すでに快がいた


「かーいー!!!!」


思いっきり抱き着くと頭を撫でてくれる大きな手


この手は安心する