ぱたん、と防音室の扉が閉まる。
「……なんなんだ」
ライオネルはソファに座ると、ぐったりと背もたれに寄り掛かった。
しばらくすると、ウォルターのかわりに侍従を務めているケビンが部屋に入ってきて首をひねる。
「殿下、どうかされましたか?」
「別に」
「その割には、いつもよりずいぶん練習時間が短かったようですが」
「俺じゃなくてエイミーの都合だ」
ライオネルはぐしゃりと髪をかき上げると、ティーセットを片付けはじめたケビンを見上げた。
「……なんなんだ」
ライオネルはソファに座ると、ぐったりと背もたれに寄り掛かった。
しばらくすると、ウォルターのかわりに侍従を務めているケビンが部屋に入ってきて首をひねる。
「殿下、どうかされましたか?」
「別に」
「その割には、いつもよりずいぶん練習時間が短かったようですが」
「俺じゃなくてエイミーの都合だ」
ライオネルはぐしゃりと髪をかき上げると、ティーセットを片付けはじめたケビンを見上げた。


