(えへへ、殿下と初ランチデート!)
入学してから、エイミーは一度もライオネルとランチを一緒に取ったことがない。誘いに行ってもいつも断られるからだ。だが、今日はお弁当がなかったおかげでライオネルを食事に誘うことに成功した。
(お弁当がなかったらいつも一緒に食べてくれるかしら? ……無理ね、たぶん)
今日はたまたまだろう。ライオネルの体調が優れないから、エイミーを撒く体力がなかっただけに決まっている。
綺麗な所作で食事をとるライオネルに認めていると、彼が顔を上げて眉を寄せた。
「お前は毎日毎日オレを追いかけまわして飽きないのか」
「はい!」
「即答するな!」
そうは言うが、考える必要のない問いだったのだから即答するのは当然だ。エイミーはできれば四六時中べったりとライオネルに引っ付いていたいのである。これでも我慢している方なのだ。
入学してから、エイミーは一度もライオネルとランチを一緒に取ったことがない。誘いに行ってもいつも断られるからだ。だが、今日はお弁当がなかったおかげでライオネルを食事に誘うことに成功した。
(お弁当がなかったらいつも一緒に食べてくれるかしら? ……無理ね、たぶん)
今日はたまたまだろう。ライオネルの体調が優れないから、エイミーを撒く体力がなかっただけに決まっている。
綺麗な所作で食事をとるライオネルに認めていると、彼が顔を上げて眉を寄せた。
「お前は毎日毎日オレを追いかけまわして飽きないのか」
「はい!」
「即答するな!」
そうは言うが、考える必要のない問いだったのだから即答するのは当然だ。エイミーはできれば四六時中べったりとライオネルに引っ付いていたいのである。これでも我慢している方なのだ。


