☆☆☆
「殿下、大丈夫ですか……?」
昼になって、エイミーはライオネルが休んでいる医務室へ向かった。
ライオネルには怪我はなかったそうだが、念のため午前中は安静にさせておいた方がいいだろうと判断され、ずっと教室に戻ってきていなかったのだ。
ライオネルの唇を手に入れることに夢中になるすぎて、うっかりやりすぎてしまった。
あと一分しか残り時間がなくて焦っていたのだ。
校庭に開けた落とし穴はあのあときっちり責任をもって埋めたけれど、さすがに校庭に穴を掘るなと教師からも怒られてしまった。ライオネルが落とし穴に落ちたのを見た瞬間、教師は処刑を覚悟したという。
大げさだと思ったが、確かにライオネルに万が一があれば教師は責任を追及されるだろう。
常駐医のウォルターが苦笑しながらライオネルの眠るベッドのカーテンを開けてくれた。
どうやらライオネルは眠っているようだ。
「さっきまで起きていたんですけどね、ずっとベッドの上にいるせいか眠くなったんでしょうね」
ライオネルはすやすやと規則正しい寝息を立てている。
「殿下、大丈夫ですか……?」
昼になって、エイミーはライオネルが休んでいる医務室へ向かった。
ライオネルには怪我はなかったそうだが、念のため午前中は安静にさせておいた方がいいだろうと判断され、ずっと教室に戻ってきていなかったのだ。
ライオネルの唇を手に入れることに夢中になるすぎて、うっかりやりすぎてしまった。
あと一分しか残り時間がなくて焦っていたのだ。
校庭に開けた落とし穴はあのあときっちり責任をもって埋めたけれど、さすがに校庭に穴を掘るなと教師からも怒られてしまった。ライオネルが落とし穴に落ちたのを見た瞬間、教師は処刑を覚悟したという。
大げさだと思ったが、確かにライオネルに万が一があれば教師は責任を追及されるだろう。
常駐医のウォルターが苦笑しながらライオネルの眠るベッドのカーテンを開けてくれた。
どうやらライオネルは眠っているようだ。
「さっきまで起きていたんですけどね、ずっとベッドの上にいるせいか眠くなったんでしょうね」
ライオネルはすやすやと規則正しい寝息を立てている。


