「殿下には断りを入れればいい。殿下に風邪をうつすほうが大変だ。エイミー、先生の言う通り今日はおとなしくしておきなさい」
父にまでこう言われては、エイミーは頷くしかない。
口をとがらせて「はい」と返事をすれば、おじいちゃん先生は満足そうな顔で部屋を出て行った。
両親たちも出ていくと、スージーが薬をベッドサイドの棚の上に置いて、エイミーに布団をかける。
「昨日、雨に濡れたからですよ」
「……うん」
エイミーも、そのくらいしか心当たりがなかった。
雨に濡れたくらいで風邪を引くようなやわな体ではないと思っていたが、今回は過信しすぎていたようだ。
父にまでこう言われては、エイミーは頷くしかない。
口をとがらせて「はい」と返事をすれば、おじいちゃん先生は満足そうな顔で部屋を出て行った。
両親たちも出ていくと、スージーが薬をベッドサイドの棚の上に置いて、エイミーに布団をかける。
「昨日、雨に濡れたからですよ」
「……うん」
エイミーも、そのくらいしか心当たりがなかった。
雨に濡れたくらいで風邪を引くようなやわな体ではないと思っていたが、今回は過信しすぎていたようだ。


