☆☆☆
「……くしゅっ」
「風邪ですね」
朝からくしゃみを繰り返していると執事が大慌てで医者を呼びつけて、顔見知りのおじいちゃん先生から、エイミーは風邪だと診断された。
「熱はそれほど高くありませんが、薬を出しておきますから、毎食後それを飲んで今日一日は安静にしていなさい」
「わたし、風邪なんてほとんど引かな――くしゅっ」
「滅多に引かなくても、今日は風邪です」
「でも歌の練習……くしゅっ」
「くしゃみが止まらないのに歌なんて歌えるはずがないでしょう」
おじいちゃん先生はあきれ顔でエイミーの額をぺしっと叩いた。
「……くしゅっ」
「風邪ですね」
朝からくしゃみを繰り返していると執事が大慌てで医者を呼びつけて、顔見知りのおじいちゃん先生から、エイミーは風邪だと診断された。
「熱はそれほど高くありませんが、薬を出しておきますから、毎食後それを飲んで今日一日は安静にしていなさい」
「わたし、風邪なんてほとんど引かな――くしゅっ」
「滅多に引かなくても、今日は風邪です」
「でも歌の練習……くしゅっ」
「くしゃみが止まらないのに歌なんて歌えるはずがないでしょう」
おじいちゃん先生はあきれ顔でエイミーの額をぺしっと叩いた。


