身長差25㌢の、私と彼。


「ええっとぉ…。」


え、これがいわゆる、コクハクというものですか?


わー

コクハクなんて、初めてされたーわたしー



…じゃなくてっっ!!



「ゆ、結城くん、好きな人おるってついさっき言っとったやん!急に心変わりしたってこと?」


「何言っとるん。それも全部、加野屋さんのことに決まっとるやん。」


「へ!?」


穏やかな性格で、クラスが違う女子って…

私だったん!?



なんて返せばいいか分からない私が言葉に詰まっていると。


「まあ、別に答え急かそうとしてるワケじゃないから大丈夫。俺のこともっと知って欲しいから、まずは友達からってことでいいよ。ただ…」


ポカーンと口を開けたまま、びっくりしてる私に構わず、結城くんは言葉を続ける。


「気持ち伝えたからには、加野屋さんに俺のこと、男として意識してもらいたいとは思ってる。やけん、今度から積極的に行かせてもらう。」


私がその言葉を聞いて、びっくりして目を丸くしたままでいると…