溶けたラムネ入りの炭酸ジュースは、美味しくない。

「そりゃいじめられてたら小説書きたく無くなるかもな、好きなこと否定されたみたいで、傷付いたんだろ」


「沢山泣きました、当時、でももう、全て諦めようと思って、1度書くのもやめたら、人生が真っ暗、幸せな時間なんてない、息が苦しくなって、上手く呼吸できなくなったりして、絶望だと思いました」

「今は平気なのか?」

「平気じゃないですよ。たった1人小説書くことをわかってくれてる親友がいて、その親友と今日飲みに行ってたんです。

やっぱりかきたいけど、上手く気持ちが乗らなくて、どうしたらいいかなって、相談なんかしちゃって」


「それであんなに酔ってたのか」

「そうですよ、ちょっと飲みすぎたなとは思いました、お酒飲むの弱いのかもしれないです」

「飲んだ具合によるけど、また書いて投稿しないのか」

「考えておきます。とりあえず、今は本の勉強したいんです、色んな本読んで、たくさんファンレター書いて、読む幸せを見つけられたので。いつか本を出せたらいいなって、読んだ人の心を動かせるような、そんな本、書けますかね、先輩」


「見たことないから分からないな」

「あー!なんでそこは言ってくれないんですか」

「見せてくれたら感想言うよ、面白かったーとか」