前世の真実、それは今世の偽の記憶、春は去り

恋愛(ピュア)

ちぐ/著
前世の真実、それは今世の偽の記憶、春は去り
作品番号
1708083
最終更新
2023/09/30
総文字数
14,055
ページ数
11ページ
ステータス
完結
PV数
869
いいね数
9
「二人の魂が、いつまでも共に在りますように」

声を重ねて、恋の成就を疑わずに祈った。
幸せで、遠い、過去の記憶。
あらすじ
孤児院出身の組紐職人であるフォルセは魔術師メギナルと出会い、失っていた幼い頃の記憶を思い出す。孤児院に入る前のフォルセは、少年メギナルと婚約をしていた仲だった。
せめて職人としてメギナルに認めてもらいたいと「春を閉じ込める紐」の考案に力を入れるフォルセ。
だがある時、メギナルに貴族令嬢の婚約者がいることを知る。

「君のことが、好きだよ」

これは過去の記憶にすがった愚かな魔術師と、春色の娘の話。

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