そこで私の好きな彼と約束をした

   大人になったら必ず迎えに来る、だから待っててくれ

   そう言われた

   そのことを私は一度も忘れたことがない

   これが、私が好きな人との思い出でもあり約束だ

   彼は私のことをもう忘れてしまっているかもしれないけれど

   私は彼のことを待ち続ける

   彼が迎えに来てくれるその日まで....