幽霊だった君にもう一度恋をした。

その日の放課後

「凛花!行こ!」

と言うと

「う、うん!」

といつもより機嫌がよくて驚いた。

心結は彼氏と帰るらしく勢いよく教室を出て行った。

「どこ行くの?」


「もちろんカラオケでしょ!!」


「え、、や、やだやだやだ!」


「凛花に拒否権ありませーん!」


と言い強引に連れていった。


カラオケに入るととても怪訝そうな顔をしてしまった凛花、でもカラオケにしたのには訳があって


「あのね!カラオケってめっちゃいいんだよ!人に話聞かれないし、歌わなくても楽しめるの知ってた?」


と言うと凛花は目を見開いた


「え、歌わないの、、」


「んー、まぁストレス発散になるし歌ってもいいけど?」


「や、やめとく、」


可愛い顔でいうからほほえましくなった。


「ふっ、、そっか!」


「じゃあ、さっそく!頑張って碧と距離を詰めよーの会!!」



「え、えぇ!!?」


「まず!碧ともっと話そう!やっぱ、見てるだけじゃなにも始まらないから!」


「う、うん、、で、でも結菜ちゃんはみゆあお?応援してるんじゃないの?」


「ねぇー、結菜でいいって!まぁそうだけど、心結、彼氏いるからね〜、、けど碧には幸せになって欲しい。だから凛花頑張って!」


「そ、そうなんだ、、、わ、分かった!頑張ってみる、、」