病院に着き病室に入ると
「あ、澄麗ちゃん!!」
「お、お兄さん、、」
と白衣姿の陽也のお兄さんとすやすやと眠っている陽也がいた。
ただ頭に包帯を巻いて、何本かの管が繋がれていた。
その姿を見るとまた涙が溢れてきて、もう泣き疲れてしまった、、、
「は、陽也は大丈夫なんですか、、、」
て聞くと
「まだわからない、、でも頭を結構強く打ったみたいで、、いつ目が覚めるか分からないんだ、、、もしかしたら目を覚まさないかもしれない、、」
「そ、んな、、、」
頭が真っ白になった、、、
早く仲直りしたいのに、、、
どうして、、、陽也なの、、、
次の日の朝インターホンが鳴って、見に行ったけど誰もいなくて、何かの配達かなと思ってポストを見たら、かわいい紙袋とメッセージがついていた。
そのメッセージはお兄さんの字で
これ、陽也が事故にあったときに持ってたらしい、中ちょっと見ちゃってごめん。
と書かれていた。
でも、開ける気になれなくて机の上に放置した。
