幽霊だった君にもう一度恋をした。


それから1週間心結は碧を無視し続けて終業式の日になってしまった。


帰りのホームルームの最後に先生が話していた。


「夏休みだからってはしゃぎすぎて事故ったりすんなよー。ただ全力で楽しんでこーい。さよならー。」


ちょっと無気力系な先生だけど、面白くて優しくて私は好きだ。

先生の話が終わったと同時にチャイムが鳴り夏休み始まりの合図がした。


「結菜〜!!夏休み遊ぼーね!海行こまたLINEで話す!じゃーね」


と彼氏と帰るらしく急ぎ足で教室を出て行った


「バイバイ〜」


とだけ返事をしておいた。


心結が居なくなると碧が


「ねぇー、、俺嫌われてんのかな、、、もう耐えられないんだけどー!!」


と自信なさげに話しかけてきた。


「大丈夫だよ、、今は多分、混乱してるんだよ」

と言い私も教室を出た。

帰りはみんなに注目されながら、神宮寺くんと一緒に帰っていると


「あいつさ、宮瀬くんとデートしてたらしいよ」


「え!?、神宮寺先輩と付き合ってるんじゃないの、、?」


「浮気じゃん、、最低〜。」


「てか、なんであんな地味なのが、2人に好かれてるわけ?」


「それな、意味わかんない。」


なんて、話が聞こえてきて、神宮寺くんはブチ切れだった。


「神宮寺くん?私は大丈夫だから、気にしないで、、気にしないのが1番だから!」


ほんとに気にしてないんだけどな〜、、