幽霊だった君にもう一度恋をした。

中学1年生の時、夏休みでみんなでプールに行くことになったけど、、泳ぐのが苦手で、、、

「ねぇ!早く早く!!」

「どこから行く〜!?!?」

「やっぱ、ウォータースライダーでしょ!!」

「流れるプールは!?!?」

「行く行く!!」


なんて、みんながノリノリすぎてついていけなかっとき。


「ご、ごめん!忘れ物しちゃったから取り入ってくる!先行ってて。」

って逃げた。


更衣室でもう帰りたいな、とか思ってたら陽翔が来て


「ねぇねぇ。」


「うわっ!!、び、びっくりするんだから、や、やめて、てか、ここ女子更衣室!!」


「しっ!、静かに。変に思われる。しかも俺幽霊だし!別になんの罪もないもーん。」


「うわっ、、最低。」


「いや、いつもこんな事しないし、、なんか友達おいて1人で帰ろうとか、思ってる最低な人がいるなって思ったから!」


「なっ、べ、別に帰らないし、わ、忘れ物取り来ただけだし、、」


「いや、俺に嘘は通用しないからね。で、本題だけどさ、、そんな身構えない方がいいよ。気楽に気楽に!」


「そんなん、無理だよ。だって泳げないもん。プールに来てるのに、泳げないって、、。」


「別にプールに来てる人全員が完璧に泳げるわけじゃないじゃん。
その友達は結菜と一緒に来たかったから誘ったんでしょ。泳げないとか関係なしに。
だから、楽しめばいいんだよ!浮き輪使えばなんとかなるし!精一杯楽しんでこい!俺は見ることしか出来ないんだから、結菜の楽しんでる笑顔が見たいな。」


「あ、ありがと。行ってくる!!」


いつも、陽翔に助けられてばっかだった、、


「あー!やっと来た!!」


「忘れ物大丈夫?あった?」


「うん!大丈夫!」


ビーチバレーボールを使って遊んだり、浮き輪使えばなんとかなった。

そして、ウォータースライダーにハマってしまった。


家に帰る道で、


「良い笑顔だったよ。」


と陽翔が言っていたことを思い出した。


って、なんで、こんなに神宮寺くんと陽翔を比べてしまうんだろう。