幽霊だった君にもう一度恋をした。



「結菜。おはよう!今日ちょっと遅い?」


「陽翔!そうなんだよ!、電車間に合わないかも、、。」


「そっか、、じゃあ急がないとね!」


はっ
夢か、、
最近夢に陽翔しか出てこないや、、。

もっとちゃんと話しておくんだった。挨拶ちゃんとしとくんだった。


「いってきまーす。」

と言い重い扉を押す。


「おはよう、、。」


、、返事なんてあるわけないのにな、、。


「おはよう!」


!?という声がして驚きながら声のした方に顔を向けると


「隣引っ越してきたからよろしくね!てか、誰に挨拶してたん?」


そこには太陽みたいな笑顔の神宮寺陽也がいた、、。


「あ、えと空気に、、はは」


「え、ははっ、おもろ、君結構面白いね、昨日はボールドーンいってたし」


とまた笑われた。
でもその笑顔が陽翔に似ていて胸が痛くなった。


「その、話はやめて、ください。」


「ごめん、ごめん」


「あ、あの、昨日は敬語使ってなくてすみませんでした。」


「全然いいよ。てか君くらいよ?若いなんて思ってくれるの。嬉しいから、これからもタメで話して?」


「え、えっと。そ、それは」


「お願い!あ、先輩命令です!」


といたずらっ子のように言う


「わ、わかりま、わかった。」


「ねぇ、そういえば君名前は?」


「七瀬結菜です。」


「七瀬って呼ぶわ。俺は神宮寺陽也。」


「神宮寺先輩。」


「先輩呼びだめ。なんかやだ。陽也でもいいよ?」


「じ、神宮寺、くんでいい?」


「い、いいだろう。て、てかそろそろ学校行かないとやばい。」


とスマホをみて歩き出した。


「あ、う、うん」