「、、いな、、結菜!、」
「えっ!!?」
「!、こ、声でかいよ。2人になんか言ってやって不安そうな顔してるから。」
と言われた。
けど私はなんて声をかけたらいいか分からなくてなにも言えずにいた。
すると、陽翔は2人の頭を撫で部屋を出ていった。
その背中からは2人を責めているなど一切感じられなかった。
部屋を出ていくときの表情は、2人のことを大切に思っているお兄ちゃんの顔だった。
「大丈夫。陽翔は絶対2人のせいとか思ってないよ!
2人のことを守れて、誇りに思っていると思う。だから陽翔の分まで元気に長生きするのが陽翔のためだよ!」
と言って陽翔を追いかけた。
