幽霊だった君にもう一度恋をした。


そのとき、奥の部屋から2人の男の子が出てきた。

この子達が双子の弟くんたちか、可愛いなと思ったと同時に弟くんたちが私たちのところに来て手を引っ張って奥の部屋に連れてかれた。


「お姉ちゃんさ、はるにぃの友達じゃないでしょ。」

「葬式の時いなかったもん。」


と言われドキッとした。


「よ、よく覚えてるんだね!えっとね、そ、それは、ね、、私その時病気で、陽翔とは病院であったの!それで、葬式の時期が結構ピークだったんだけど、、移植手術をして助かったんだ!」


「そうなんだ、」


結構焦った。

そんな前のことよく覚えてるな、、。

そして、焦った結果私情を持ち込んでしまった。

病院で会ったというのは嘘だけど、、私は、、9歳の時持病があった。

余命宣告までされていたけどドナーが見つかって助かった。

だけど、その手術でか記憶の1部がなくなってしまった。

まぁ、そこまで生活に支障はなかったから特に何もしないで過ごしてきた。多分記憶は戻ってないんだと思う。

隣を見ると陽翔は目を見開きそのあと泣きそうな目で微笑んだ。


疑問に思ったけど


「お姉ちゃん?」
「どこ見てるの?」


と2人に聞かれてしまったので慌てて、


「な、なんでもないよ!」


と言い、本題に入ることにした。