その間にも発作はひどくなっていく。






やばい、意識、、、。







何度も意識が飛びそうになりながら、必死に耐える。







でも、正直な体は限界を迎えて。







もう、無理、、、、。限界、、、。







うすがれる意識の中で、最後の力を振り絞ってPHSを手に取る。








―プープープープ、、、、カチャ、、、








『はい、内科看護師内山です、、って茜だよね⁉この番号、、、』







「も、、か、、、」







『っ⁉どうしたの、発作⁉今どこ⁉』








「、、、I棟、、、、職員、、、と、いれ、、、」










『まって、今行くから‼‼!ねぇ、茜?聞こえてる?ねぇ、ねぇっ⁉茜‼‼‼⁉????』







、、、そう言って、私の意識は冷たい床に吸い込まれていった。