あんなことがなければ私たちは違ってたのかな

「え?なになに?怖いんだけど...」

「いいから早く見ろよ!」

「喜ぶぞ?」

「俺も見たいから早く!」

翔もかのんを急かすように言った。

「もぉ、天宮まで...」

かのんは渋々雪乃からのメッセージを開いた。

「え?なにこれ!いつの!?」

「1日目?ぐらいだったかな?ホテルに向かう途中」

「ん?なになに?俺にもみして?」

そう言って翔はかのんきらスマホを取った。

「え?こんなのいつの間に...」

「た、確かに翔がもたれてきたのは覚えてるけど、私まで、寄りかかってたなんて...」

「待って!かのんそこは覚えてるの?」

「え?うん。」

「じゃ完全に知らないの俺だけ?」

「みたいだな」

「マジかよ!悪かった!」

「いいよぉ〜今となっては大切な思い出だから。」

「それもそうだな!」

それから色々話しているうちにまた翔が寝た。

「翔はよく寝るよなぁー」

「話してる途中に寝ることある?」

「まぁまぁ翔も疲れたんだよ。」

「それもそうだね?」

また、翔がかのんにもたれたのは翔以外の秘密だね!

せいやは写真撮ってたけど...